Thursday 2 March 2017

美の視点

3月になり、春を感じるようになってきた。肌寒くても、空気で季節のうつりかわりを感じる。どこかそわそわするような。どこか切ないような。

「ぼくの美術帖」を読み、小村雪岱のファンになった。その後、文章を通じていろいろな美しいものや美味しいものを知った。今まで知らなかった扉が開かれたような気がする。かなり影響を受けている。

最近で出版された「ぼくの美術ノート」。文章といい装丁や紙の質まですばらしい。大事に大事に読もうと思っている。


(my)