Friday, 24 March 2017

音の余韻

春の夜、会話の余韻にひたりながらゼルキンさんの弾く武満徹ピアノ作品集を聴いている。

重要なこと/好奇心/謎/問いかけといったようなものが頭の中をめぐっている。予定調和より今まで知らなかったことに心ときめく。いろんなものは繋がっているなと思う。

(my)

Thursday, 23 March 2017

CLUBBING IN SMALL SOUND


クラブミュージックが無性に聴きたくなる夜がある。
本当はクラブに行って体で音を浴びるように感じたいけど、近所にはクラブがないし、年齢のせいかオールナイトイベントにわざわざ脚を運ぶのが億劫になっている。
そんな夜はスピーカーMONOでクラブミュージックをアナログ盤で再生する。
夜なのでそんなに音量は出せないけど、意外とクラブ感があって気持ちがいい。
低音に「コシ」があるからかな。
小音量でも踊り出したくなる。
ヘッドフォンで大音量で聴くよりもダンサブル。
音を体で聴くにはスピーカーでないと。

(青柳)

Wednesday, 22 March 2017

気分転換

あたりまえだが気分には波がある。特に春に不安定になりやすい気がする。(わたしだけかしら。)どことなく、理由が特にわからず気分がすっとしないとき。なんだかどこかにおりが溜まっているみたい。

そんなとき、おもしろい本を読むと、気持ちがさっと変化する。おいしいチョコレートを食べた後のように。そんな体験をした昨晩。読んだ本は、松田青子「おばちゃんたちのいるところ」。

また部屋の模様替えもいい。フレッシュ気分になるため、壁のペンキ塗りも実行。

まだ少しもやもやは春霞のようにどこかに残っているけれど、この気分もせっかくだし楽しんでみようと思う。

(my)

Tuesday, 21 March 2017

ライブならでは

春分の日の昼下がりsleepland solo liveがBASE FOR RESTで行われた。
スピーカーMONO8台を楕円形に配置した。

繊細な音のつぶが立体的に空間に生み出され、それが渦となって生き物のように空間の中を動き回っていた。
音がやさしく包み込み、窓越しに見える森の中に浮かんで聴いているようだった。あるいは演奏中のアコースティックギターのボディに入り込んで聴いているような気もした。

演奏が終了したとき、気がつくとアナログレコードの針音が空間に残っていた。
ライブなのに録音物だった、というシュールなエンディング。
いっそう、ライブでしかありえない音楽体験をしたと思った。

(青柳)


Monday, 20 March 2017

いつもと違う

いつもと違う行動をしてみると発見がある気がする。

例えば、図書館や本屋では同じ棚ばかりいってしまう。料理本やら文芸書やら。それをビジネス本コーナーにも立ち寄ってみる。そしたら、普段は手にとらないもので、今の自分にぴったりな本を見つけることができる。または、惰性のように同じような服屋にいってしまう。それを入ったことのないお店に直感で入ってみる。意外と今の自分にぴったりな服がみつかるかもしれない。そういったこと。

ニュートラルでいれたらなと思う。音楽にしても体験にしてもそう。固定観念や情報じゃないところで判断できるようになりたい。

(my)

Sunday, 19 March 2017

春の基準点

日に日に暖かくなってきた。
花は咲き始め、ついに春がやって来たと言って良いのかもしれない。
でもまだストーブは欠かせないし、まだ自分の中で100%春という実感がない。
毎年何をきっかけに春をみとめているのか思い出してみる。
桜が咲いた時はもうすっかり春という感じだし、コートを着なくなる時だとしたら、かなり記憶が曖昧だ。
何となく春を感じ始めて気がついたら春の中に自分がいるというのが慣例になっている。

そういえば、明日は春分の日だ。とても分かりやすい基準点。
何事においても、曖昧なことにポイントを設けるのも悪くないかもしれない。
「明日、春がやってくる。」と想像してみる。
分かりやすい嬉しさも感じられるが、あまりに明瞭過ぎて、春霞も吹き飛んでしまいそうで逆に落ち着かない。
僕みたいな性格の人間には基準点はやっぱり必要ないのかもしれない。

(青柳)

Saturday, 18 March 2017

卒業2

お昼ごはんの用意をしている途中、ラジオから聖子ちゃんの「制服」が流れた。しみじみいい歌だなー。メロディと歌詞、そして80年代の聖子ちゃんの声。完璧にぴったり。当時の少女マンガを読んでいるよう。(現代が舞台では想像できない。こんな子いまもいるのかな。昔もいなかったかもしれないけれど。)ぱっと情景が浮かぶ。

80年代前半、彼女の歌が好きだった。特に歌詞。小学生だったわたしは、流れる歌をききながら歌詞を耳でコピーしてノートに書き付けていた。大人になってだれがそれを書いているか知った。

短い詩のような、数分間の中に物語の感じられる歌が好きだ。
(ちなみにいちばんすきな聖子ちゃんの歌は「小麦色のマーメイド」。)

(my)