Saturday, 29 April 2017

1ポンドの例外


レコードの値札は基本剥がすことにしている。
ジャケットのアートワークを邪魔するし、毎回見る度に買った値段を知らされるのもイヤだ。
日本のレコード店のシールはまだ剥がしやすいが、海外は厄介な物も多い。
何でこんなに大きいの?っていうのもあるし、ひどい時はマジックでジャケットに直書きされていることすらある。
シールを剥がしても、薄紙や粘着が残る場合は、ジッポのオイルを付けるとよいと聞いてからそうしている。

でもたまに取らなくてもいいか、と思える値札もある。
アートワークの一部となり馴染んでいる物や、嬉しい戦利品。
写真のレコードは、ロンドンのクラウチエンドでよく行っていた店で買ったThe RochesのLP。1ポンド。
盤質も良くないし、妥当な値つけかもしれないけど、内容が良かったので嬉しかった。ジャケットも好きだし。
値札がなくてもレコードを買った日の思い出は忘れないと思うけど、これはなんとなくそのままにしている。
斜めに貼られたシールに殴り書きの「1ー」が、もはや値段かどうかも分からないところが好きなのかもしれない。

(青柳)

Friday, 28 April 2017

知らなかった

CATHY CLARETのレコード。わたしの大好きな要素がいっぱいつまったアルバム。(アンニュイ、ささやき声、80年代ヨーロッパアイドル調等々)20世紀に買いました。

久しぶり聴いてみたのですがそしたらある指摘が!伴奏のトイピアノ、パスカルさん(”念願のタイミング”参照)だった。気付かなかったのか忘れていたのか。好きなものはつながっていると痛感。

(値札がついているのはご愛嬌。というのも、当時は貼りっぱなしにするようにしていた。取るか取らないかで論争した記憶もある。今となってはまわりの色と変わっていそうで、と、とれない。どちらが正解だったのでしょうか。)
 
(my)

Thursday, 27 April 2017

流れていくもの

今ものごとはとても早く流れていく。
情報、時間、人の心…
世の中の大きな流れを個人で制御するなんて無謀だ。

だったら何をする?
僕は大好きな音楽をじっくりと聴くことにする。

音楽は流れていくものだけど、スピードはさまざま。
体の波長に合うものを選ぶことができる。
そして音楽から感じ取れる人の心はいつも変わらない。

僕にとって音楽を聴くことは、自分の流れを持つことなのかもしれない。

(青柳)


Wednesday, 26 April 2017

すてきな贈り物

本日は雨。その音を聴きながら、さまざまな考えが頭をめぐる。

”メロディ・ハーモニー・リズム”について。
暮らしのなか、いろいろな人やものと出会うこと。そういったものの中にあらゆる音楽は流れているのかもしれない。そう想像すると面白い。

直接的に体験することの重要さ。そこからハーモニーが生まれるような気がした。
間接的にたくさん情報を知らなくていい。実際に体験していきたい。頭の中のメロディと実際に体験するメロディの差を知りたい。


(my)




Tuesday, 25 April 2017

ケーキが教えてくれたこと


試聴会「モノノネ空間」でハマ・ノ・テlaboさんがをイメージしたパウンドケーキを作ってくださった。
ロマネスク期の音楽を聴きながら、カランセの空間でコーヒーと一緒に頂くと、まさに絶品。
「人が心地よく感じる時間がなければ、よい音は生まれない。」
そのことを体で理解した特別なひとときだった。

(青柳)

Monday, 24 April 2017

季節の変化

すばらしい阪神間出張を終え、帰宅したつい先ほど夜9時。蛙の大合唱に驚いた。

もちろんあたりはまっくらで、それでもなんとなく数日前に出発したときより草木があきらかに伸びていることが分かる。ちょっと前まで蛙の鳴き声もそんなにしていなかったように思う。

季節が変わった!明朝あたりの景色がどう変化しているか楽しみだ。

(my)

Sunday, 23 April 2017

カランセの風


カランセでの試聴会『モノノネ空間』。
最初に空間でスピーカーを鳴らすと、ふわっと優しい風が吹いたような気がした。
西宮は僕が育った街。阪神間の空気は近江とは全然ちがう。同じ音楽がhoraanaで聴くのとは印象が変化するのが面白い。
その土地の空気や場の雰囲気が音をつくりだす。
音や風は自分で体で感じないと分からない。だからいつも新しい発見がある。
カランセの風は、想像以上に僕の肌に気持ち良かった。

(青柳)